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まずは ダウンロード に行き、必要なカードとチップを手に入れてください。
ルール上巻 ・ ・ ・ カードとスキルの仕様を項目別に説明しています。
ルール下巻 ・ ・ ・ ゲームの遊び方を進行手順に従って説明しています。

上巻 1−1 カードの置き方
1−2 チップの種類
1−3 カードの読み方

2−1 スキルの使い方
2−2 スキル (攻撃方法)
2−3 スキル (追加効果)
2−4 スキル (固有能力)

3−1 R効果の使い方
3−2 R効果 (上級能力)
下巻 4−1 デッキの組み方
4−2 勝利条件

5−1 バトルのながれ
5−2 ターンのながれ

6−1 ラウンド開始の処理
6−2 ターン (召喚フェイズ)
6−3 ターン (移動フェイズ)
6−4 ターン (攻撃フェイズ)
6−5 ラウンド終了の処理
7−1 カードの倒し方
7−2 異常状態

1−1 カードの置き方
★ 「ティンクルマスターは、自分の場と相手の場に分かれて遊びます」

カードの置き方 (1) 「チップ」
チップは全て各カード1枚1枚にのせて、各カードの現在の状況を示しておくために使います。

(2) 「場」
前列に3マス、後列に3マス、合計6マスを移動しながらプレイする自分の場 (フィールド) です。

(3) 「墓地」
戦闘中に倒されたり、消滅した自分のカードを置く場所です。

(4) 「デッキ」
デッキは互いによくシャッフルしたあとで裏向きにセットして、上から1枚ずつ引いていきます。
※市販のカードスリーブは 「マジック:ザ・ギャザリング」 のサイズが適合します。
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1−2 チップの種類
★ 「ゲームで使うチップは6種類です。チップは表と裏をひっくり返して使います」

ダメージチップ (10〜40) 「ダメージチップ (10〜40)」
ダメージを受けたカードにのせていきます。
このチップは、そのカードが今までに受けて蓄積しているダメージ数をあらわします。
★チップ (1〜4) 「★チップ (1〜4)」
★ (ティンクルコア) は、マスを移動したりスキルを使うときのエネルギーになります。
★はラウンド開始の処理で増えていきます。

シック状態チップ 「シック状態チップ」
シック状態にされたカードにのせます。
この状態で 「行動済み」 にしたとき、対象は10ダメージのペナルティを受けます。
ロック状態チップ 「ロック状態チップ」
ロック状態にされたカードにのせます。
この状態になると移動と攻撃ができなくなります。固有能力も使えなくなります。

行動済みチップ 「行動済みチップ」
毎ターン行動したカードにのせていきます。
このゲームは自分のターンをパスできません。必ず行動済みにする必要があります。
R効果スキルチップ 「R効果スキルチップ」
R効果スキルを使ったカードには、スキル使用中の目印としてこのチップをのせます。
R効果はラウンド終了まで効果が続きます。
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1−3 カードの読み方
★ 「ゲームで使用するカードは、キャラクターカード1種類のみです」

カードの読み方
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2−1 スキルの使い方
★ 「スキルには★消費の有無と、スキルを使う条件に前後の配列があります」

通常スキル

通常スキルは、★チップが必要な★の数を満たしているとき、★チップを消費せずに使えます。

上記のように “配列アイコン” が Rear の場合は、後列のマスにいるときに使用できます。

消費スキル

消費スキルは、★チップが必要な★の数を満たしているとき、その★チップを消費して使います。

上記のように “配列アイコン” が Front の場合は、前列のマスにいるときに使用できます。

全スキルを使うときの基本ルール

 ・ 敵の固有能力やR効果スキルで、スキルの効果を与えられない敵は対象にできません。

 ・ スキルの対象になる敵、または味方が1体もいないときは、そのスキルを使えません。

 ・ ダメージを無効にする敵がいても、0ダメージの後で追加効果のみを与えることができます。

 ・ 敵全体や味方全員が対象のスキルは、対象になる相手を選んだり外したりできません。

味方に対する効果範囲のルール

 ・ 「味方1体」 は自分も対象になります。「味方全員」 は自分を含めた味方全員のことです。

 ・ 対象が指定されていない場合は、そのスキルを使う本人だけに効果があります。
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2−2 スキル (攻撃方法)
★ 「プレイ中によく使う基本的なダメージスキルについて説明します」

敵1体に10ダメージ/敵1体に20ダメージ 前列の敵1体に10ダメージ
前列の敵1体に20ダメージ

 前列にいる敵を攻撃できます。

重要な項目

 前列に1体も敵がいない場合は、後列の敵に攻撃できます。
 この攻撃方法だけに適用される特別なルールです。

任意の敵1体に10ダメージ/任意の敵2体に10ダメージ/任意の敵3体に10ダメージ 任意の敵1体に10ダメージ
任意の敵2体に10ダメージ
任意の敵3体に10ダメージ

 どのマスにいる敵にも攻撃できます。
 攻撃できる対象がスキルで指定された数に満たなくても使えます。

 同じ敵を2度、3度と複数回攻撃することはできません。

前列の敵全体に10ダメージ/後列の敵全体に10ダメージ 前列の敵全体に10ダメージ
後列の敵全体に10ダメージ

 指定された列の敵を全て攻撃します。
 攻撃の対象が指定された列にいない場合はスキルを使えません。
 対象になる敵を選んだり外したりすることもできません。

敵全体に10ダメージ

 上記の攻撃方法から列の指定をなくした全体攻撃です。
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2−3 スキル (追加効果)
★ 「基本的なダメージスキルに付随する追加効果について説明します」

通常スキル+追加効果 (青文字)

通常スキル+追加効果 (赤文字)

消費スキル+追加効果 (青文字)

消費スキル+追加効果 (赤文字)

追加効果を使うときのルール

 ・ 追加効果を使用するかはプレイヤーが自由に決められます。

 ・ 青文字の追加効果は★を消費しません。赤文字の追加効果は★を1つ消費します。

 ・ ダメージを与えた時点で倒せたり、追加効果を無効にする敵には使えません。

追加効果の0ダメージルール

 ・ ダメージを与えられなくても、追加効果のみを与えることができます。

 ・ 複数の敵や味方に追加効果を与える場合でも、0ダメージルールを適用できます。

[追加効果一覧]

追加効果:その敵を任意のマスまで移動させる
敵を好きなマスに移動させます。空いているマスなら、どこでも好きなマスまで移動させることができます。

追加効果:その敵を前後に入れ替え移動させる
敵の前列と後列を入れ替えます。入れ替え先のマスに別の敵がいた場合は、別の敵に追加効果が効かなくても 「必ず」 別の敵を巻き込んで入れ替え移動できます。

追加効果:その敵の★を1つ減らす
★が0 (★チップを持っていない) 状態の敵には使えません。
追加効果:その敵をシック状態にする
敵をシック状態にします。ロック状態の敵に使うとシック状態に変更できます。既にシック状態の敵には使えません。

追加効果:その敵をロック状態にする
敵をロック状態にします。シック状態の敵に使うとロック状態に変更できます。既にロック状態の敵には使えません。

追加効果:その味方の異常状態を解除する
異常状態を解除します。行動済みチップを置く前に自分のシック状態を解除すれば、ペナルティを受けずに行動済みにできます。
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2−4 スキル (固有能力)
★ 「各カードが持つ固有能力には、自動と選択の2種類があります」

固有能力 (自動)

★チップが必要な★の数を満たしているとき、その固有能力は常に強制発動します。

固有能力が発動することによって、自分が不利になる状況でも必ず固有能力が発動します。

固有能力 (選択)

★チップが必要な★の数を満たしているとき、プレイヤーは任意で固有能力を使えます。

各種スキルの内容を変更するときは、元のスキルにある追加効果は使えません。

固有能力を使うときのルール

 ・ HPや★を消費して使う固有能力のダメージは、全て消費スキルのダメージとして扱います。

 ・ 発動の条件を満たしていれば、味方のR効果スキルや固有能力とも併用できます。

 ・ 対象が指定されていない固有能力は、その固有能力を使う本人のみに効果があります。

[固有能力の一例]

「敵からの 「追加効果:〇〇〇/〇〇〇」 を無効にする」
★増加 = 「追加効果:その敵の★を1つ増やす」 を無効にします。
★減少 = 「追加効果:その敵の★を1つ減らす」 を無効にします。
シック = 「追加効果:その敵をシック状態にする」 を無効にします。
ロック = 「追加効果:その敵をロック状態にする」 を無効にします。

「敵からの 「追加効果:全ての追加効果」 を無効にする」
「追加効果:その敵を前後に入れ替え移動させる」 の追加効果で、味方の入れ替え移動に巻き込まれた場合は無効にできません。

「自分が行動するとき、通常スキルの内容を変更できる」
使用条件は通常スキルの配列 (前列/後列) に従います。変更したスキルの使用に必要な★やHPの数は固有能力に従います。
スキルの内容を書き換えて使う能力なので、変更前の通常スキルに追加効果がある場合でも、その追加効果は使えません。
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3−1 R効果の使い方
★ 「R (ラウンド) 効果スキルは、持続性のある特殊な補助スキルです」

R効果スキル

R効果スキルを使うときのルール

 ・ R効果スキルは攻撃フェイズで、通常スキル、または消費スキルと同じように使います。

 ・ R効果スキルを使ったカードには、「行動済み」 チップと 「R効果スキル」 チップの2種類をのせます。

R効果スキルを使った後のルール

 ・ R効果スキルはラウンド終了の処理か、そのカードが倒れた時点で解除されます。

 ・ ロック状態になったり、前後にマス移動させられたり、★が0になっても必ず効果を維持し続けます。

 ・ 別のR効果スキルを使ったときは、「R効果スキル」 チップを移動させてR効果を変更します。
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3−2 R効果 (上級能力)
※R効果スキル (上級能力) は、ルールが複雑になるので廃止されました。再実装の予定はありません。

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